冷湿布と温湿布の違いについて

1月 26, 2015 on 8:22 am | In 病気・怪我 |

今回は先日、患者さまからご質問を受けました冷湿布と温湿布の違いについてお話させてください。

取り急ぎ文章を乱雑に構成しましたので、ご了承ください(笑)。

湿布とは局所の炎症を抑え、痛みを和らげる作用があります。

湿布は皮膚から薬の成分を吸収させ、痛みのある部分にだけ作用します。

飲み薬と違って全身に作用しない分、副作用が少なく体にやさしい治療法と言えますね!

一般的に皮膚に貼った際に温度が下がるものを「冷湿布」。

皮膚の温度が上がるものを「温湿布」と呼びます。

冷湿布は局所への刺激作用や清涼感を持つメントールなどを配合しています。

これらの成分は冷たさを感じる神経を刺激してひんやりとした感覚を与えてくれます。

また水分を含んだ冷湿布の場合は体表面の温度を少し下げる効果があります。

温湿布は通常の冷湿布にカプサイシンなど局所の血流を活発にする物質を配合。

皮膚の温度を上昇させるようにしたものです。

しかし!温度上昇の効果はごくわずかで、残念ながら深部まで温めるほどの作用はありません。

そして冷湿布と温湿布の使い分けについて。

いずれも同じ消炎鎮痛剤を用いているので、薬としての効果、作用は同じなんです。

冷感と温感のどちらが気持ちよいか?好みで使い分けてもらって構いません。

貼る時間は概ね6時間程度で気持ちよいと感じる間が適切ですが、個人差があります。

体にやさしいとは言え、副作用の危険性もありますので十分注意して下さい。

詳しくは、当院までご相談ください。

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