野球を好きになる7つの道@桑田真澄

7月 22, 2010 on 7:44 am | In 野球・ソフトボール |

先日の朝日新聞で非常に興味深い記事があったので紹介させてください。
現在は野球評論家として活躍されている元読売ジャイアンツ桑田真澄さんの「これからの時代にふさわしい野球道」についての記事です。
無限の可能性を秘めたみなさんが楽しくプレーするための7つのポイントを提案されています。
1、練習時間を減らそう
2、ダッシュは全力10本
3、どんどんミスしよう
4、勝利ばかり追わない
5、勉強や遊びを大切に
6、米国を手本にしない
7、その大声、無駄では?
桑田さんは社会人1年コースで最優秀論文賞を受賞した論文の研究をすべく、プロ野球選手270人にアンケートを取ったそうです。
高校時代の練習時間は平均、平日で4時間半、休日では7時間20分だそうです。
なんと15時間以上も練習していた選手がいたそうですよ。
勿論、技術を向上させるためには時間をかけた反復練習は必須でしょう。
でも、最高速度でダッシュを100本、バット振り1000回もできますか?
才能のある選手ほど、指導者から指示されるまま頑張りすぎて怪我をし、表舞台から消えて行ったそうです。
更に興味深いのは練習量を増やし過ぎると、動作はゆっくりになってしまい、その動きを脳が記憶して体に染みついてしまうということ。
又、桑田さんは基本的に野球はミスをするスポーツだ!と説いています。
どうしても起きてしまう自分のミスをチームメートに救ってもらったり、逆にチームメートのミスを自分がカバーしたりする。
こうした助け合いの気持ちが野球というスポーツの魅力だ!とも。
ミスをなくそうと無駄な努力をするよりも、ミスから学ぶことのできる選手の方が成長が早い!というクダリは妙に納得させられますね!
成長期の子供には心身のバランスが大切であり、練習時間を短縮して空いた時間は勉強や遊びにあててください。
プロ野球選手の場合であっても現役を引退してから生きるのは、遊びや新しい出会いを通じて身に付けた「感謝する心」「人を思いやる気持ち」なんだそうな。
最後にこう言っています。
「新しい野球道」の根幹にスポーツマンシップを置きたい。
野球を通じて人間性を磨き、技術だけでなく精神的にも自分自身を成長させていく。
そういった考え方を持ちながら、野球を長く続けて欲しいと思っています。
そのためには何より野球が楽しくないと。
桑田真澄
以前、桑田さんが中学生の硬式野球チームを運営していて、子供たちに指導されているのをTV番組で見たことがありました。
指導内容、練習風景など、まさに今言っていた内容のものでした。
「自分がリトルリーグの頃、中学、高校時代はこうだったから。」
未だに今までの経験に基づいた自分の定義や考え方を子供に押し付けている自分に気付かされました。
これからの時代にあった「新しい野球道」を自分なりに解釈し、実践してみたいな!と思います。

夏休みに入り、朝練も小学校のグランドで楽しく頑張っていますよ!

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